スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2011.09.30 Friday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

和田一夫さん インタビュー記事2(ビジネスバンクインターン6期生 日本大学2年 坂香澄 and井坂陽) 9月22日(全4回)

 和田様は人生で数々の失敗をなさったそうですが、今度は今まで経験した失敗についてお話いただけますか?

 

僕は人生で大きな失敗を3つしました。

一つ目は今お伝えしたように、大学時代火事に遭ったことです。

 

二つ目はブラジル進出の失敗です。

ヤオハンは日本のスーパーマーケットで一番初めに世界進出をしました。その第一号店が、ブラジルへの出店でした。進出してから3〜4年は大成功を治めることができました。しかしその後、ブラジルはオイルショックで強烈なインフレーションが起こってしまい、物価が約10倍に上がってしまいました。日本の学者は皆、ブラジル経済は絶対に大丈夫だと言っていたから、私もそう思ってブラジルにお店を出したのですが・・・。でも結果としては大失敗となってしまいました。

 

    どうして世界進出をしようと思ったのですか?

僕はSONYの盛田さん・井深さんの「どんなところにも必ず隙間はある。」という『隙間理論』から大きな影響を受けました。その理論から、SONYを世界一にした2人に憧れて『僕はヤオハンを流通業のSONYにしたい』という夢を持ちました。

当時、日本にはたくさんの大手スーパーマーケットがありました。だからヤオハンのような伊豆半島にしかない小さなスーパーでは一番になれないと思われていました。しかし、僕は一番になりたかったんです。そこで僕は、日本のスーパーがまだどこもやっていない海外進出をしようと考えました。

 

    失敗をしてしまった理由は何ですか?

 

僕は経済を甘く見ていたんです。世間の人がみんな絶対大丈夫といったから、僕も大丈夫だと思ってしまった。人から聞いた話をそのまま信じ込んでしまったから、僕は失敗してしまったのだと思います。そもそもそう簡単に世界企業になれっこ無かったという事なんですね。

 

    そこから学んだことはなんですか?

自分自身で大丈夫と確信しなかったら、絶対にお店を出しちゃいけない、ということです。

これから世界で活躍する僕の後輩たち、どの国に進出するのか、どういう事業をやるかを考えるときは、自分自身で勉強し、確認をすることを怠らないようにして下さい。

 

■和田総研(株)

http://www.wadakazuo.com/index.html


スポンサーサイト

  • 2011.09.30 Friday
  • -
  • 21:57
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

PR

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

国際経営コンサルタント
和田一夫レポート

profilephoto
和田一夫(わだ・かずお)
1929年神奈川県生まれ
日本大学経済学部卒。

42歳で日本初となるスーパーマーケットの海外進出を果たし、54歳で年商1,000億円を突破する企業を創った。最高売上5,000億円、世界16カ国450店舗展開を達成ヤオハングループ。68歳の時に上海栄誉市民賞を受賞する。
【現職】
中華人民共和国上海市栄誉市民
国際経営コンサルタント
前八佰伴国際集団 総裁
株式会社ハウインターナショナル 取締役会長
上海国際経営塾 塾長
福岡大学経済学部 非常勤講師

和田一夫Facebook公式サイト「和田一夫」で検索

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM